子育てや仕事に家事をしているあなた、毎日忙しくて目が回りそうですよね?
私はウォーターサーバーを導入して毎日が少し楽になりました。
あなたは、家族の健康をどのように守っていますか?
特に幼児を育てていると、食事や飲み物に気を使うことが多いですよね。
そんな中で「ウォーターサーバー」は本当に必要なのでしょうか?
私も最初は「水にお金をかけるなんてもったいないしな・・・」と思っていました。
しかし、ウォーターサーバーを導入してみると、育児をしている人こそウォーターサーバーは必要だと考えが変わったのです。
そこで今回はウォーターサーバーが必要な理由を、私の経験をもとにご紹介していきます。
ウォーターサーバーが育児に必要なのはなぜ?
ウォーターサーバーが育児中にこそ必要だと思う理由は、設置することのメリットが大きいと感じるからです。
水分補給はもちろん、ミルク作りや料理・離乳食への活用などでの時短も期待できます。
我が家には3人の息子がいますが、保育園への持ち物で水筒が必要になります。
保育園への登園準備をしていて、お茶を沸かし忘れたということがたまにありますが、その時はウォーターサーバーの出番です。
朝の準備中に沸かしますが、沸かしたてのお茶は熱いので水筒に3分の1ほど入れ、あとはウォーターサーバーの冷水を入れて、冷ましつつ薄めています。
我が家ではウォーターサーバーはとても活躍してくれています。
ほかにもメリットがたくさんあるので紹介していきますね。
簡単においしい水が使える状態になる
子どもたちの健康を考えると、飲み水の選び方はとても重要です。
ウォーターサーバーを利用することで、煮沸したり、浄水器を使用したりする手間を省くことができます。
また、スーパーなどで飲み水を買った際に荷物が重くなり辛い思いをしたこともあるのではないでしょうか。
ウォーターサーバーであれば、高品質な水を簡単に手に入れることができるので、赤ちゃんのミルク作りにも適していると感じます。
我が家でも次男が生まれた時にウォーターサーバーを導入しましたが、長男の時に比べるとかなりミルク作りの負担が軽減されました。
いつでも飲みたいときに適温の水が飲める
幼児はよく汗をかくので水分補給が特に重要ですが、冷たい水や熱い水を飲むのは子どもには難しいこともあります。
ウォーターサーバーなら、温水と冷水がいつでも用意されているため、子どもが飲みたいときにすぐに適温の水を提供できます。
ウォーターサーバーによっては常温の水を出すこともできますよ。
これによって、子どもたちの水分補給が自然と促されますね。
我が家の3兄弟は家の中でも暴れ回って汗をかくので、適宜ウォーターサーバーで水分補給をさせています。
離乳食や料理にも活用できて便利
離乳食を作る際にも、安心でおいしい水が必要です。
料理にも使えるため、家族全員の健康を考えた食生活が実現できます。
離乳食時期はお味噌汁など別で作るのが面倒でしたが、ウォーターサーバーを使うと、冷ます手間もなくなり便利になりました。
離乳食期の子供には大人用のお味噌汁は塩分が濃すぎるので、ウォーターサーバーの水で薄めながら冷ましたりという使い方をしていましたよ。
我が家ではお米を炊く時もウォーターサーバーの水を使っています。
子供が自分で汲んでくれるので時間の節約ができる
私たち子育て中のママは、日常のタスクに追われることが多いですよね。
ウォーターサーバーを使えば、飲みものを子供に与えるための時間を削減できます。
我が家でよくあるのが、夕飯づくりや洗濯など家事の真っただ中の「おかあさん、のどかわいたー何か飲みたい」というコールです。
1人が言い出すと他の2人も便乗してきます(笑)
長男と次男はウォーターサーバーを扱えるので「水飲んでて」と言って、自分たちで飲んでもらっています。
三男には長男が水を汲んでくれるので、いつもお願いしています。
もちろん、事前に熱いお湯のところは触ってはダメという約束は伝え済みです。
自分たちでやってくれるので、家事を止めることなく進めることができ、時短になっています。
育児中のママがウォーターサーバーを導入するときの注意点
ウォーターサーバーは育児中こそ利用したほうがいいということをお伝えしてきました。
しかし、ウォーターサーバーの導入するときには注意点もあります。
注意点もチェックしたうえでウォーターサーバーを選んでいってくださいね。
ミルク作りに適した温度のお湯が出るか
赤ちゃんのミルク作りに使うときには、出てくるお湯の温度が適温であるかが大切になります。
75℃以上のお湯が出るかどうかもウォーターサーバーを選ぶときに注意が必要です。
厚生労働省によると、ミルクを作る際に使うお湯は75℃以上が適していると発表されています。
(参照:乳児用調製粉乳の安全な調乳、 保存及び取扱いに関するガイドライン|厚生労働省)
75℃以下でミルクを作った場合、細菌感染のおそれがあるということです。
多くのウォーターサーバーは、90℃程の温水に対応している表記を見かけます。
ウォーターサーバーを選ぶときは何℃のお湯が出るのかもチェックしてみてくださいね。
定期的なメンテナンスをする必要がある
ウォーターサーバーは、定期的なメンテナンスが必要です。
水の交換やサーバーの清掃を怠ると、衛生面での問題が生じる可能性があります。
子育て中のママは、忙しいためこのメンテナンスが負担になることもあるかもしれません。
我が家で使用しているウォーターサーバーはカートリッジを半年に1回交換するというメンテナンスが必要です。
また、サーバーに水を入れる際には給水口をささっと拭いています。
導入するウォーターサーバーによってどのようなメンテナンスが必要か変わってくるので、選ぶ際にチェックしてみてくださいね。
サーバーを置くスペースの確保が必要
ウォーターサーバーを設置するためには、ある程度のスペースが必要です。
我が家は、A4用紙約1枚分のスペースが必要な床置きタイプを使っています。
ちょうどリビングにデッドスペースがあったので、ウォーターサーバー用にスペースを確保できました。
狭い賃貸アパートですが、邪魔にならずに置けていますよ。
また、子供がいる家庭では置き場所によっては安全面での配慮が必要になります。
小さなお子さんがいる場合は、ボタンやコックが手の届かない場所になるよう設置することが求められます。
チャイルドロックが付いているタイプのものを選んだので、子供たちは温水は使えません。
選ぶウォーターサーバーによって大きさも変わってきたり、卓上タイプなどもあるのでご自宅の間取りやスペースと相談が必要です。
また、チャイルドロックや操作部がどの位置にあるかも併せて確認することをおすすめします。
水代や月額料金などコストの検討
ウォーターサーバーには、基本的に月額料金がかかります。
また、契約プランによっては水の追加料金が発生する場合もあります。
我が家では1台目のウォーターサーバーは「水ボトル1本○○円+保証料」というかたちの料金プランでした。
水がなくなれば注文するという方式だったので、月の料金が保証料のみのときもありましたよ。
使用する水の量が増え、月に5,000円程かかるようになったので、浄水タイプのサーバーに乗り換えました。
今は月に3,000円未満で使用できています。
家計に与える影響を考え、慎重に選択することが大切です。
ウォーターサーバーで使う水の種類に注意
ウォーターサーバーには様々な水の種類がありますが、赤ちゃんにとって安全な水を選ぶことが重要です。
軟水や硬水などの選択肢がありますが、それぞれの特性を理解して選ぶ必要があります。
軟水とか硬水とかの違いってなに??
簡単に図でみると、以下のような感じです。
我が家でウォーターサーバーを導入するときに、軟水のほうが良いということを聞いたので、我が家は軟水のものを配送してくれる所を選びました。
赤ちゃんのミルクに使う場合は、硬水だとミネラル分が多く、赤ちゃんの未発達な腎臓機能に負担になってしまうとのことでした。
軟水を提供しているところが多いですが、中には硬水を提供している会社もあるので、念のためチェックしておきましょう。
まとめ
- ウォーターサーバーは手軽に温水・冷水を出せるため、時短になり、育児中のママこそ必要
- ウォーターサーバーがあれば簡単に安全な水が手に入り、離乳食や料理にも活用できる
- 子供がある程度分別がつくようになれば、自分たちで水を汲んで水分補給できるので家事中に手を止める必要がなくなる
- ウォーターサーバーを導入する時は、ミルク作りに適した温水がでるのか、メンテナンスの頻度、コストなどに注意する
- 選ぶ水にも注意が必要で、育児中に使う際はできるだけ軟水がおすすめ
ウォーターサーバーは育児中の忙しいときこそ便利に使うことができます。
我が家でもミルク作りがとても楽になったり、家事で忙しいときに手をはなさなくて良くなったりとメリットがたくさんありました。
我が家はウォーターサーバーを導入してよかったです!
コストはかかりますが、飲みたい時においしいお水が飲めること、料理にも活用できること、重たいお水を持った買い物帰りがなくなったことなど、いいことづくめでした。
「ウォーターサーバーって本当に育児中に必要なの?」と思われる方にはぜひ試してみてほしいと思いました。
ウォーターサーバーを検討されているあなたの参考になれば嬉しいです。
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