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【本当??】プログラミングスクールに子供を通わせるのはやめとけ?メリットデメリットを知って子供に合った選択を!

習い事

最近、プログラミングを子供に学んでほしいと考えるかたが増えています。

私もそのひとりで、この記事を見ているあなたもそのひとりではないでしょうか。

プログラミングスクールに通わせるにあたって、学ばせたほうがよいという意見とやめとけという意見を見かけますよね。

本当に学ばせたほうがよいのか、やめておいたほうがよいのかとても悩みどころです。

プログラミングスクールはさまざまあり、学習スタイルも違います。

しっかりと情報収集をしたうえでプログラミングスクールに通わせるのか、やめておくのか判断することが大事です

プログラミングスクールは無料体験をおこなっているところもあるので、実際に体験して決めるのがおすすめです。

体験会などに参加せず、プログラミングスクールの会社のホームページのみで判断するとせっかくスクールに加入しても長続きしない可能性もでてきます。

プログラミングスクールに子供を通わせるのはやめとけと言われる理由やメリットとデメリットをまとめたので、最後まで読んで子供に最適な選択をしてあげましょう。

プログラミングスクールが子供には「やめとけ」と言われる理由とは?

プログラミングスクールに子供を通わせるのは「やめとけ」と言われる理由はいくつかあります。

最近では、小学校でもプログラミングが必修化となりました。

このこともプログラミングスクールは「やめとけ」と言われる理由の一つになっています。

他にも理由があり、以下のとおりです。

  • 小学校で必修化されたから
  • 授業料が高額になる傾向があるから
  • 実践的なスキルが身につきづらいから
  • カリキュラムが子どもに合わない可能性がある
  • 独学でもプログラミングを学べるから

ひとつずつ理由を見ていきましょう。

他の習い事と比べると授業料が高額になる傾向があるから

プログラミングスクールは一般的にほかの習い事と比べると、授業料が高い傾向にあるのも「やめとけ」と言われる理由のひとつです。

習い事でよく見かけるものの相場を調べ、比較してみました。

習い事月謝の目安
スイミングスクール(週1回)5,000円~8,000円程度
習字教室(週1回)2,000円~6,000円程度
ピアノ教室(週1回)5,000円~10,000円程度
サッカー教室3,000円~8,000円程度
野球教室2,000~7,000円程度
プログラミングスクール6,000円~15,000円程度

スクールによっては他の習い事と変わらないところもありますが、比較的に高いなという印象です。

我が子も4日間のプログラミングキャンプのようなものに参加しましたが、4日間で16,000以上の費用がかかった経験があります

短期間の集中的なものだったということもありますが、少し高いなと感じました。

実践的なスキルが身につきづらいから

プログラミングスクールに子供を通わせるのは「やめとけ」と言われることの一因として「実践的なスキルが身につきづらい」という点があります。

まず、プログラミングの学習は理論だけではなく、実際に手を動かしてコードを書くことが重要です。

しかし、多くのスクールでは、基礎的な理論や言語の文法を学ぶことに重点を置くため、実践的なプロジェクトに取り組む機会が限られてしまうことがあります。

このような環境では、子供たちが自らの手で作り上げる「もの」を通じて学ぶことが少なく、結果として実践的なスキルが身につきにくくなります。

このように、「プログラミングスクールに子供を通わせるのはやめとけ」と言われる背景には、実践的なスキルが身につきづらいという懸念があります。

しかし、もちろんスクールによっては実践的なプロジェクトに力を入れているところもありますので、選ぶ際にはしっかりと情報を集めることが重要です。

小学校で必修化されたので学校でも学べるから

2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されました。

必修化されたことで「学校で学べるから、わざわざプログラミングスクールに通わせなくてもよいのでは?」と感じるかもしれません。

小学校でのプログラミング教育は、論理的思考力や問題解決能力を身につけることが主な目的です。

また、教科のなかに組み込まれるかたちで行われるものもあるので、教科によっては基本的なコンピュータスキルを学べます。

しかし、プログラミング言語を使わない授業がおもに行われているので、プログラミング言語を学びたい場合はスクールに通ったほうが目的は達成されるのではないでしょうか。

カリキュラムが子どもに合わない可能性があるから

カリキュラムが子供に合わなかったということも「やめとけ」と言われる理由のひとつです。

スクールごとにカリキュラムが組まれていて、それに沿って授業を進めていきます。

スクールに通ったけど、そもそもカリキュラムが子供に合わず、挫折してしまうことがあるということです。

プログラミングスクールに入会する場合は対象年齢や、スクールのカリキュラムを事前に確認しておきましょう。

ホームページなどでは分かりづらいということがあれば、体験などに申し込み、スクールをのぞいてみるのもひとつの手ですね。

独学でもプログラミングを学ぶことができるから

独学でもプログラミングを学ぶことができるので、子供をプログラミングスクールに通わせるのは「やめとけ」という声もあります。

独学でプログラミングを学習すれば、費用の面は大きく削減できますよね。

また、疑問点などは自分で解決しなければならないため、自己解決能力が身につきやすいということもあります

学習も自分のペースやスケジュールに合わせて進められることもメリットのひとつです。

このようなことから、わざわざプログラミングスクールに通わせるのは「やめとけ」と言われています。

プログラミングスクールに子どもが通うメリット

プログラミングスクールは「やめとけ」と言われますが、プログラミングスクールに子どもが通うメリットもたくさんあります。

今回は3つご紹介しますね。

  • 論理的思考や問題解決能力を育める
  • コンピューターの知識に触れられる
  • 分からないことをプロに聞ける

このようなメリットがあり、我が子も短期のプログラミングスクールに通ったことがあるのですが、短期間でパソコン操作ができるようになりました。

論理的思考力や問題解決能力などを育める

プログラミングを通して論理的思考力や問題解決能力を育むことができます。

どのようなプログラムを組んで指令を出せばコンピューターが動くかを学んでいくため、論理的に物事を組み立てる力を養えることが期待できます。

また、うまくコンピューターが動いてくれないときに、なぜかを考えて解決していくので、問題解決能力を育むことができるのです。

このような力は、将来、仕事をしていくなかでも重要になってくると感じます。

論理的思考力や問題解決能力を育むことができるのは大きなメリットだと思います。

コンピューターの知識に触れることができる

プログラミングスクールはパソコンを使って学ぶので、コンピューターの知識に触れることができます。

キーボードの操作やマウス操作などパソコンの基本的な操作方法を学べ、実践することができるのも大きなメリットです。

実際に我が子は短期のプログラミングスクールで学習する機会がありました。

6歳ですが、短期間のうちに右クリックや左クリックの使い分け、キーボードを使って画面上のキャラクターを操作するというのをあっという間に習得しました

今ではそのキャラクターの操作は私より上手です(笑)

パソコンを実際に扱いながら学ぶということはとても大きなメリットだと感じます。

分からないことをプロに聞くことができる

プログラミングを学習していく中で、わからないことが出た場合でもすぐにプロに聞けるというメリットがあります。

独学の場合であれば、親もプログラミングを理解しておかないと自宅での学習は難易度があがると感じています。

プログラミングスクールであれば、不明点に関する質問をプロの講師に聞くことができますよね。

分からない点を自分で調べて解決するという場合は、自己解決能力は向上すると思いますが、時間がかかってしまい、挫折してしまう可能性もでてきます。

プロが身近にいるという安心感、実際に質問できるという環境はメリットになるのではないでしょうか。

プログラミングスクールに子どもが通うデメリット

プログラミングスクールに子どもが通うデメリットには次のようなものがあります。

  • 画面を見る時間が長くなるので、視力低下などに注意が必要
  • カリキュラムが子どもに合わないと飽きてしまう可能性がある
  • 授業料が高めの傾向にあるので、家計の負担になる可能性がある

画面を見る時間が長くなるため視力低下が心配

デメリットとして、画面を見る時間が長くなり、体に影響が出てしまう可能性があるという点です。

授業中はもちろんパソコンに向かい、ずっと画面を見続けるということになると思います。

同じ姿勢を続けることにより、姿勢の悪化が見られる可能性があります。

また、画面を見続けるので、視力が低下してしまうおそれがあるということです。

授業が終わったら、ストレッチをする、景色を見て遠くを見るようにするなどを心がけることが必要になってくるのではないかと思います。

カリキュラムが合わないとすぐに飽きてしまう

カリキュラムが子どもに合わなかった場合、すぐに飽きてしまい挫折につながるということもデメリットのひとつです。

「やめとけ」と言われる理由の見出しでもお伝えしましたが、1度無料体験などを受けてカリキュラムを確認することがおすすめです。

無料体験の後に講師に質問などを出来る時間を設けているスクールもあるので、気軽に質問してみるのもいいですよ。

授業料が高く家計の負担になる可能性がある

他の習い事と比べると授業料が高い傾向にあるので、家計の負担になることがあります。

月謝は毎月かかるものなので、あまり高すぎると家計に負担がかかってしまいます。

授業料が家計の負担になってしまうことはデメリットのひとつと言えますね。

他の習い事と変わらないスクールもあるので、入会する前にしっかりとどんな費用がかかるのかチェックしましょう。

プログラミングスクールに通うべき子どもの特徴

次にプログラミングスクールに通ったほうがよい子どもの特徴をご紹介します。

あくまで一例なので、お子さん本人がやりたいかどうか、体験などを通じて確認してみてくださいね。

  • 学校の授業やこれから先の試験などに備えておきたい子
  • ロボットなどの機械ものが好きな子
  • 将来の仕事の選択肢を広げたい子

学校の授業や試験に備えておきたい

学校の授業や試験に備えて、しっかりと勉強しておきたい子はプログラミングスクールに通っておくべきだと考えます。

2025年1月の大学入試共通テストから、プログラミングの内容を含んだ「情報」の科目が追加される予定です。

小学校からプログラミングが必修化され、今後の入試などにも追加される予定なので、早めに対策したい方はプログラミングスクールに通うのもいいですね。

ロボットなどが好きな子

ロボットが好きな子はプログラミングスクールに通うべきだと考えます。

ロボットプログラミング教室などもあり、ブロックを組み立ててロボットを作り、そのロボットを動かすことでプログラミングを学ぶ教室です。

ロボットプログラミングを行っているプログラミングスクールもあるので、子どもの興味に合わせてスクールを選ぶ必要があります。

ロボットが好きな子であれば、空間認識力や物理的思考力をより養うことができます。

自分で作ったロボットを自分でプログラミングして動かすという体験は、とても楽しい経験になるのではないでしょうか。

将来の選択肢を広げたい

将来就く職業などの選択肢を広げたいという子も、プログラミングスクールに通うべきだと感じます。

プログラミングスクールでは、Webサイトやアプリの開発に必要な知識を学べるスクールもあります。

子供のうちから学んでおくことによって、吸収が早いためしっかりと定着させることができるのではないでしょうか。

プログラミングを学ぶことにより、論理的思考力や問題解決能力を養うことができるので、将来、社会に出たときでもどのような仕事にも活かせるのではないかと私は感じました。

そのような点からも、我が子もプログラミングスクールに通わせたいなと考えています。

将来、社会に出たときの選択肢を広げてあげたいと感じている方は一度プログラミングスクールの体験などを利用してみるといいですね。

子供向けプログラミングスクールを選ぶ時のポイント

子供向けのプログラミングスクールを選ぶときにチェックしておきたいポイントをまとめました。

参考にしてプログラミングスクールに通わせるか検討してみてくださいね。

カリキュラムが子供に合っているかをチェック

まずは、カリキュラムが子どもに合っているかをチェックしましょう。

スクールによっては基本的なパソコン操作から教えてもらえるところもあります。

しかし、すでにパソコン操作がそこそこできる子は、授業の最初のほうは退屈してしまい、離脱する可能があります。

どのようなカリキュラムで授業が行われるか、体験を通して確認してみるのがおすすめです。

予算やスクール料金をチェック

プログラミングスクールにかける予算をもとにスクールの料金をチェックするのがおすすめです。

スクール料金はホームページなどで確認できます。

毎月の月謝以外にも、教材費がかかる場合があるのでしっかりチェックが必要です。

私が見た中では、パソコンの準備が必要であったり、ソフトの購入が必要であったりするスクールも見かけました。

我が家は幸い、私がパソコンを持っていたので、それを使わせて短期スクールを受講しました。

どんなものにいくら程度のお金がかかるのかしっかり確認して入会するのがおすすめです!

無料体験などを通して、講師に詳しく質問してもいいですね。

先生の質や経験をチェックする

プログラミングスクールの先生がどのような経験をされてきたかをチェックすることが大事です。

また、子どもに対しての話し方、子どもが分かるような言葉で説明してくれるかなども大切になります。

子どもへの話し方に冷たい雰囲気があったり、業界用語ばかりを使って子どもの理解が深まらなかったりすると、続ける気もなくなりますよね。

せっかく通うなら継続して、しっかり身につけてほしいですよね。

先生が子どもに教えた経験があるのかや、子どもの反応を見ながら丁寧に教えてくれるかなどは、しっかり確認することが大切です。

まとめ

・プログラミングスクールに子どもを通わせるのはやめとけと言われるのは、必修化や授業料、独学でも学べるという理由があるから

・プログラミングスクールに子どもを通わせるデメリットは、画面を見続けるため身体的に影響がある可能性があること

・デメリットとして、授業料が家計の負担になる可能性があること

・プログラミングスクールに子どもを通わせるメリットは、論理的思考力や問題解決能力を身につけることができる

・プログラミングスクールは試験や授業に備えておきたい子やロボットが好きな子、将来の選択肢を広げたい子におすすめ

・スクールを選ぶ時は、カリキュラムが合っているか、料金、先生の質をチェックして選ぶと良い

・子どもに合っているかどうから無料体験などを通じて確認するのがおすすめ

やめとけと言われるのは、コストのこと・必修化のこと・身体的影響に関することが背景にありました。

子どもをプログラミングスクールの通わせるのはやめとけという声も聞かれますが、通うことで子どもの経験になるので、一度無料体験などに参加してみることをおすすめします。

「体験を受けてみる」や「スクールに通う」という点は、ご家族でしっかりと話し合ってみてくださいね。

【bibibi(ビビビ)】

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